地域包括ケアをしっかり勉強する会ヘルスケアサービスの創り方

地域包括ケアをしっかり勉強する会

目的

本勉強会は、厚木市で健診施設を運営する当財団が、健診事業だけでなく、ますます必要性が高まっている地域包括ケアシステムの普及、実施のため勉強会を定期的に開催し、厚木市及び神奈川県下の市町村の医療・介護従事者の連携を強化することを目的として開催しております。

本活動について

医療制度、医療政策に詳しく、全国各地の医療機関や医療関連会社での講演実績をお持ちである、NPO法人医桜代表理事の溝口博重先生を講師としてお招きしております。所謂、政策文書の説明ではなく、現場スタッフでも分かりやすく、また実務に活かせる講演が大変好評です。駅に近いコミュニティセンターなどの施設を会場として、定期的に地域の皆様にご参加いただける勉強会を開催しております。

今後の開催予定

第7回地域包括ケア勉強会「ヘルスケアサービスの創り方」開催決定!!
地域包括ケアシステムにおいて、自助として、自費サービスの利活用もテーマの一つとなっております。今回は、ヘルスケアサービスを構築する為の基本から、事例として2つ「遠隔健康管理サービス」と「食事や栄養の支援に関するサービス」の2つを解説しつつ、地域にどういったサービスを届ければよいかを勉強します。医療介護関係者に加え、一般事業者の方も必聴です!

開催日時:2018年11月28日(水)
●講講演:19:15~21:00(18:45開場)
●会場:神奈川県厚木市中町2丁目12-15アミューあつぎ6階 604会議室
●定員:30名
●講師:溝口博重氏(NPO法人医桜代表理事)
●主催:(公財) 健康予防医学財団 厚木・地域医療介護交流ネットワーク
●受講料:無料※お名刺をお持ちの方は、受付時に頂戴させていただいております

  • 講義内容
    今回は「ヘルスケアサービスの創り方」をテーマとした勉強会を開催いたします。地域包括ケアシステムの財源は「自助」「互助」「共助(保険)」「公助(税金)」の4つに分類され、今後は自助領域での、自分の健康は自分で守る、という事が重視されております。今回は、自費サービスの基本的な内容の確認から、サービスを構築する為の解説を前半としまして、後半は2つのサービス例を解説しつつ、どういったサービスを地域に提供していくかを解説したいと思います。混合介護など、介護領域では親和性が高く、介護関係者の方には是非聞いていただきたいと思います。また医療は混合医療が認められていませんが、健診や重症悪化予防領域に於いての自費サービスは検討可能です。実際、サービスを構築した経験のある立場から、実践的かつ、すぐに活用できる商品開発シートなどを提供させて頂きつつ、一緒に、地域に根差した新しいヘルスケアサービスを考えたいと思います。もちろん、一般の方も是非ご参加いただければと思います!

申込方法

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  • 件名 第7回地域包括ケア勉強会「ヘルスケアサービスの創り方」申し込み
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お問い合わせ
当勉強会について、ご不明点やご質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

NPO法人医桜「地域包括ケアをみんなで勉強する会事務局」

地域包括ケア勉強会 これまでの開催記録

第6回 2018年10月15日 遠隔診療の歴史と地域包括ケアを考える
第5回 2018年6月27日 地域包括ケアシステムの歴史
第4回 2017年12月21日 診療報酬・介護報酬同時改訂と地域包括ケア
第3回 2017年9月1日 行政と地域包括ケア
第2回 2017年6月16日 看取りと地域包括ケア
第1回 2017年4月24日 地域包括ケアシステムとは何か?