第7回地域包括ケア勉強会を終えて
地域包括ケア勉強会の第7回目は、自費サービスに着目した「ヘルスケアサービスの創り方」をテーマに、勉強会を開催いたしました。ご参加いただきました皆様、大変お疲れ様でした。このページでは、勉強会の内容を簡単にご紹介いたします。テーマ:ヘルスケアサービスの創り方
- 地域包括ケアシステムとは
- ヘルスケアサービスの基本
- ヘルスケアサービスの創り方
- ディスカッション
開催日時 | 2018年11月28日(水) |
講演時間 | 19:15〜21:00 |
会場 | 神奈川県厚木市中町2丁目12-15アミューあつぎ6階604会議室 |
講師 | 溝口博重氏(NPO法人医桜代表理事) |
主催 | (公財)健康予防医学財団 厚木・地域医療介護交流ネットワーク |
受講料 | 無料 |
地域包括ケアシステムの財源は、自助・互助・共助・公助の4つに分類されておりますが、今後はその中でも自助領域、いわゆる自費サービスの利活用が重要なテーマとされています。そこで、自費サービスの基本的な内容の学習から、サービスを構築するための考え方を学ぶととともに、ヘルスケアサービスの事例を踏まえ、どういったサービスを地域に提供していくかを考えます。
今回紹介された商品開発シートは、ヘルスケアサービスの商品価値を複数の角度から数値で測ることができ、また結果に基づく対策や改善もロジカルに行うことができます。勉強会では、シートを活用しながら、地域包括ケアシステムの中で、どうヘルスケアサービスを活用していくか、また市場にマッチするサービスを提供できるかを、参加者の皆様と一緒に考え、意見交換いたしました。
今回の勉強会も、参加者の皆様を始め、多くの方にご協力いただき、実りある勉強会にすることができました。皆様に深く感謝申し上げます。次回の勉強会も、たくさんの方のご参加を心よりお待ちしております。